お気に入りのワインをお店に持ち込むことができるってご存知でしたか? でも、お店側としては損になりかねないため、ちょっと小難しいマナーがあるのです。今回はお店と良い関係を築くためにも、持ち込みのマナーについてご紹介したいと思います。

【更新情報】
2018年2月23日公開。
2018年8月30日更新。

 

 

ワインヌ先生
BYOしたことある?
まーくん
BYOって何ですか?
ワインヌ先生
「Bring Your Own」の略で、レストランなどのお食事処に自分のワインを持ち込むこと
まーくん
あ、あります!
ワインヌ先生
そんとき、マナー守った?
まーくん
え……守れてなかったかもしれません……
ワインヌ先生
よーし、今回はそんなキミのような人のためにもBYOのマナーについて教えちゃうゾ☆

持ち込み可能か電話で聞く

ワインヌ先生
コレは基本中の基本だが、持ち込みがダメな店もあるので、あらかじめ電話で聞いておこう
まーくん
はーい
ワインヌ先生
また、持ち込み料がいくらになるかも聞いておくべし
まーくん
いくらくらいが相場です?
ワインヌ先生
だいたい普通は1500円から3000円くらい

店にあるワインはNG

ワインヌ先生
ワインリストを公開してる店の場合は、店にあるワインは持ち込まないように
まーくん
お店側としては、「うちの店にあるんだけど……」って思っちゃいますね
ワインヌ先生
そのとおり

来店の数日前に持ち込む

ワインヌ先生
今日見つけたワインを、どうしても! ってときもあるかもしれんが、基本的に店側は美味しくワインを提供したいと思ってるので数日前(※)に持ち込んでおいたほうがいいかも
※ 古くて滓の多いものだと、2週間から1カ月前に持ち込んだほうがいいみたいです。
まーくん
なぜですか?
ワインヌ先生
滓が多いワインだと移動の際に液中に滓が舞ってて、しばらく立てて置いた後にパニエ(※)にセッティングしといたほうがいいから
※ ワインボトルを斜めの状態で注ぐことのできるカゴ。
まーくん
なるほど

1杯分残しておく

ワインヌ先生
お店に取っては基本的に損になるシステムだから、お店の人に振る舞ったり1杯分だけ残しておくとスマート
まーくん
なるほど、かっこよいマナーですね

飲みたい温度も伝える

ワインヌ先生
お店の人は自分とこにあるワインの温度管理については把握してるけど、持ち込まれたワインについてのベスト温度は、有名どころなら知ってるけどマイナーだったりすると何となくしかわからない(※)

ちゃんとやってくれるとこもあるけど、基本的持ち込んだワインをどのくらいで飲みたいかは自己責任。
だいたい何度くらいでサーブしてほしいか伝えるとよい

※ 赤ワインだからこの温度、白ワインだからこの温度というおおまかな指標はありますが、ワイン個別にベスト温度は違い、さらに飲み手の好みも違います。
まーくん
ワイン初心者でわからない場合は……
ワインヌ先生
そういうときは素直に、わからないのでソムリエにおまかせしますって伝えるとよいかも

お店のワインも頼む

ワインヌ先生
持ち込みワインのみでお腹いっぱいになるんじゃなく、やっぱりお店のワインも1杯くらいは頼むのがマナー
まーくん
ふむふむ
ワインヌ先生
お店の好意でOKしてくれてるってことを念頭に置いておくべし。

あと初見の店に対してやるとやっぱり店側としては微妙な気持ちになるかもしれんので、馴染みの店でやるように

まーくん
はーい!