ソムリエ教本2019を約半分にぎゅっとまとめた『要点狙い撃ちで最短合格! ワイン受験対策テキスト2019年版』(誠文堂新光社)が4月9日に販売されます!
まーくん
ワイン受験のため勉強中なんですが、教本の分厚さに泣いてます……
ワインヌ先生
ああ……昔と違って、今の教本って分厚いし範囲も段違いに多いよな
まーくん
そうなんですよ! しかも今年から新しい範囲としてウルグアイが加わってるんですよ。ウルグアイでワインつくってるなんて初めて知りました
ワインヌ先生
知らない国は、飲んで覚えるしかないよなあ……単語だけ覚えても絶対忘れるし

合格への道にはテキスト必須

まーくん
教本を最初からノートにまとめて勉強してるんですが、いかんせん仕事も忙しいし受験までに間に合うか心配で
ワインヌ先生
それな。そういう場合は、ポイントをまとめたテキストを購入してみるのも手だぜ
まーくん
そうなんです。
というわけで、今回は人気ワインスクール「高円寺ワインスクール」で長年講師をつとめる植野正巳先生の『要点狙い撃ちで最短合格! ワイン受験対策テキスト2019年版』に頼ってみようかと思ってます
ワインヌ先生
お! スクール系は出題の傾向わかってるから強いな

赤シートに対応した見やすいテキスト

まーくん
このテキストは受験生をやったことがある人なら誰しも手にとったことがある赤シート対応なんです
ワインヌ先生
お、それはありがたいな。わざわざ緑ペンつかって消す必要がない
まーくん
さらに、国の位置や産地がひと目でわかる地図も収録されています。ワイン生産地から主要地区とそのいち、AOCというように産地に関して言えば大きな範囲から徐々に小さい範囲へと絞りこんで学習することを提唱しているので、順を追って頭に叩き込んでいくことができるみたいです
ワインヌ先生
ちゃんと考えられてるな


まーくん
巻末には本試験を再現した「模擬試験」も掲載。これまでの出題傾向が反映された内容となってるので、心の準備になりそうです
ワインヌ先生
去年からCBT試験が導入されて2回受験できるようになったが、そのために難易度も上がったし慣れない人にとってはストレスも増えたと思うから、しっかりと模擬試験はやったほうがいいな
まーくん
そうなんですよ。それに、去年の難易度はぶっちゃけ2015年以前とは比べ物にならないくらい難しくなっています
ワインヌ先生
もちろん一発合格を目指したいが、それが無理でも悔いのない試験にするためにも要点をまとめたテキストで勉強することは大事かもしれないな
まーくん
特に時間のない社会人には必要かな、と思ってます!
【目次抜粋】
ワインを楽しむためのワインテイスティングのポイント
近年の出題傾向と試験概要
本書の特長と使い方
○レッツスタディ編

ワイン概論
酒類飲料概論
日本
フランス
フランスワインの基礎知識/シャンパーニュ地方/アルザス地方/ブルゴーニュ地方/ジュラ・サヴォワ地方/コート・デュ・ローヌ地方/プロヴァンス地方・コルシカ(コルス)島/ラングドック・ルーシヨン地方/南西地方/ボルドー地方/ロワール渓谷地方
イタリア
スペイン
ポルトガル
ドイツ
オーストリア
ハンガリー
スイス
その他のヨーロッパ諸国
アメリカ
カナダ
アルゼンチン
チリ
ウルグアイ
オーストラリア
ニュージーランド
南アフリカ
テイスティング
チーズと地方料理
ワインの購入・保管・熟成・販売
ソムリエの職責とサービス実技
日本酒○おさらい地図編○認定試験対応 頻出模擬試験
問題
解答一覧
【書籍概要】
書 名:要点狙い撃ちで最短合格! ワイン受験対策テキスト2019年版
著 者:植野 正巳
仕 様:A5判、336ページ
定 価:本体2,500円+税
配本日:2019年4月9日(火)
ISBN:978-4-416-61964-3