ワインの名前 Friedrich Becker Riesling & Gewurztraminer
生産地 ドイツ/ファルツ シュヴァイゲン村
収穫年(ヴィンテージ) 2018
品種 ゲヴェルツトラミネール49%、リースリング51%
アルコール度数 12%
特徴 所有畑がフランスとの国境(アルザス)をまたいでいる。

自然農法、化学肥料なし。

熟成に使用される樽は、なんと自己所有の森で伐採されたものが原料のものが3割から6割(これすごいと思う)。

2008年から無濾過・ノンフィルター。

ピノ・ノワールの名手で、長年ゴ・エ・ミヨ誌で高い評価を得ている。

とりあえずピノ・ノワールが美味しかった。

テイスティングコメント 色調は薄めのゴールド。

香りはすいかずらや水気の多いメロン。他にタイムや火打ち石のニュアンスも。

とろんとしたテクスチャーで、かなりミネラリーだが樽香もありボリューミー。

野菜多めのハンバーグや酢豚に合って、〆鯖には全く会いませんでした。これは樽使用のまろやかさがあるから。

価格 2400円くらい
評価 2000円台とは思えないおいしさ&複雑み。ラベルがかわいくて買ったものの、ピノ・ノワール同様に味も美味しくて大当たりでした。ドイツワインに興味なしだったけど思い直しています。