ワインの名前 | Paul Cluver Estate Pinot Noir ESTATE |
生産地 | 南アフリカ/ケープタウン/エルギン |
収穫年(ヴィンテージ) | 2018 |
品種 | ピノ・ノワール |
アルコール度数 | 13.5% |
特徴 | ジャンシス・ロビンソンMWから絶賛されてる。 南アのワイナリーランキング常連。2017はTA93。 ピノ区画は海抜280m~400m。クローンは667、777(DRCと同じ)、113、115、PN5。 母岩はBokkeveld Shale(ボッケフェルド頁岩)で深さの異なる多層の粘土質土壌。 ナイト・ハーヴェスト。手摘み。 自然発酵。1日2回のピジャージュ。 フレンチオークでMLF。 新樽率は15%。約11カ月の樽熟成(シュール・リー)。 |
テイスティングコメント | ブラインドテイスティング。
色調は濃いルビー。 トマトソースやミルキー、ミネラル、いちご飴の香り。 甘味がつよく、非常に旨味たっぷり。おいしい! みずみずしく酸味と甘味のバランスが絶妙。 鼻に抜けるラズベリーや赤スグリ、すもも香り。 イタリアぽいなと思ったが、南アでびっくり。 そして、ポール・クルーヴァーで納得。スーパーハイレベル。コスパ高すぎ。 ロックフォール&乾燥イチジクと合わせたら天国だった。 |
価格 | 3000円くらい |
評価 | すばらしい。これで3000円って、南アフリカの強さに驚嘆した。なお、個人的にクルーガーのパーリーゲイツピノ・ノワール(みんなが大好き)が南ア・コスパ高ピノでダントツ1位だったが、こちらも並ぶ。ぜひ飲んでみてください。 |