【テレビ】「あさイチ」でも紹介されたワインのブドウ品種って？

今日の「あさイチ」見た？

そーなんよ。イケメンに擬人化されてて、思わずオレもキュンキュンしちゃった////

それは冗談として。特徴をよく捉えて紹介されてたから、改めておさらいしていきましょうかね

まずは黒ブドウの品種3つ。

黒ブドウは基本的に赤ワインの原料となるブドウな。でも白ワインの原料にもなることもある

そんな感じ。でも、白ワイン原料のものよりも、ちょっとだけだがほんのり色づく。

というわけで、品種の特徴を覚えやすい図にしてみたぞ

慣れないことをしたので線とかデザインがガタガタだけど、気にしないように(※1)。

簡単な特徴をざっと書いてみたけど、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローはかなり似てるので、普通はメルローじゃなくシラー(※)を持ってくるんだけど何か理由があったのかもしれん

ワインを飲んだときのイメージ。

カベルネ・ソーヴィニヨンは丸、メルローは似てるけどエッジが効いてるから四角、ピノ・ノワールはなんかハートとかそんな感じだけど描けなかったから楕円2つを合わせたマーク。

飲んだときにこのマークを頭に思い浮かべておくと、ブライドテイスティングしたときにふとマークが思い浮かんだりすることがあって便利だぞ

ちなみに今日出てこなかったシラーは、重くて黒系果実の香りがして、スパイシーさが特徴的。

フランスだったらコート・デュ・ローヌ北部(※)で主につくられてて超お勧め。オレ、大好き

や、ジョニー・デップみたいな感じ

白ブドウ品種はシャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン。

これは3つとも特徴やクセが分かれてる

草むらのつもりなんだけどね！！

ソーヴィニヨン・ブランは青臭さがかなり特徴的。臭いって言っちゃうとアレだけど、飲んだら一発でわかるレベル。それが大好きって人もいるし、かなり苦手って人もいるな。

ブルゴーニュのコート・ドールと南のマコン(※)を飲み比べるとわかりやすいけど、全然別物なんだよな。土壌が違うからなんだけど。

シャンパンでも醸造方法で全然違ったりするから、造り手の腕が出やすい品種とも言えるかもな

よくぞ聞いてくれた。

まずはイタリア北部ピエモンテ州でよくつくられてるネッビオーロ(※)。

若いうちはかなーり渋くて酸っぱいしで、正直飲めたもんじゃないことがあるが、熟成されてくるととんでもなく美味しいワインに化ける。

果実味は黒系果実の香りかな。
あとは干しイチジクとか紅茶、トリュフの香りがする

美味しいぞ。バローロ、バルバレスコ(※)が有名

白ブドウだと、ピノ・グリ(※)がお勧め。イメージは淡い虹。明るくて軽快で淡くカラフルな華やかさがある。

イタリアやフランスのアルザスを中心につくられてる品種だな

旨いワインを思い浮かべると、表現力豊かになっちゃう人は多いんだぜ