ワインの名前 | TERRANOBLE RESERVA PINOT NOIR |
生産地 | チリ/カサブランカ・ヴァレー |
収穫年(ヴィンテージ) | 2019 |
品種 | ピノ・ノワール85%、シラー15% |
アルコール度数 | 13.5% |
特徴 | テラノブレは1993年設立。
チリ首都のサンチャゴから300キロ南下したサンクレメンテ警告に120ヘクタールの畑を所有している。 100%ステンレスタンクにて熟成。 チリのサステイナブル認証「Sustainable Wine of Chile」も取得。 雑誌『一個人』の「極旨ワイングランプリ」で1位。 雑誌『ワイン王国』の1000円台のピノ・ノワールでも最高の5つ星獲得。 |
テイスティングコメント | 薄い透けるルビー。グラスに入れた瞬間に遠くまで届くほど強い香り。
ねっとりいちごアメとバターキャンディの風味。 口に含むとアルコールのパンチが強い。 おもったより酸が強めで苦いが、ミルクキャラメルやクコの実、ナッツ、くるみなど複雑味もあり、どんどん変わっていく。おいしい。 ブルゴーニュのような圧倒的気品はないが、力強さと粘り強い美しさを感じる。言うなればこちらは、エキゾチックなポテンシャルを秘めた、静かだけどめちゃ趣味多くて博識で癖も強い美女、って感じ。 テラノブレはカベルネ・ソーヴィニヨンが美味しくてよく昔飲んでいたが、ピノ・ノワールもレベル高いです。 2日目も美味しい。シラーの特徴が強くでるようになった。 オリーブ、ビーフストロガノフにぴったり。 |
価格 | 1200円前後 |
評価 | 玄人受けするピノ・ノワール。個人的にテラノブレファンなのでぜひぜひ。 |