ワインの名前 Shaw & Smith Pinot Noir 2018
生産地 オーストラリア アデレードヒルズ
収穫年(ヴィンテージ) 2018
品種 ピノ・ノワール
アルコール度数 13~14%
特徴 冷涼なアデレードヒルズ北斜面にある自社畑で栽培されたピノ・ノワールを手作業で収穫し選別。

水の使用は最小限。
温室効果ガスの排出を抑えている。

土壌に化学薬品不使用。
軽く破砕された後、低温浸漬をされて開放式のタンクにて発酵。
1日6回から8回のブランジング(棒でかき混ぜる)。

多くのワイナリーを手掛けるコンサルタントであるマーティン・ショウと、
オーストラリア初のマスター・オブ・ワイン(1988年合格)である
マイケル・スミスによって1989年に設立したワイナリー。
2人は従兄弟同士。

テイスティングコメント 色味は青みがかったルビーだが、透き通るガーネットより。
とろんとしたラズベリー、いちご、ミルクと典型的なピノ香。
口に含むと、じんわりと旨味が広がり心地よい苦味をアフターに感じる。
果実の熟成感あり。
他に、後味にハーブの香りもあり。
非常に苦味と甘み、旨味、酸味のバランスよし。
開けて2日目も美味しい。
ブルーチーズを生ハムで巻いてスモークソルトをかけたものにばっちり。
チーズハンバーグにも合う。

まーくん
僕はマーガリン、マーマレード、あんこ、ドライトマト、ドライいちじく、栗などの香りを感じました!
※テイスティングにおいて赤ワインは赤系果実の、白ワインには柑橘系の香りなどのルールがありますが、実際には赤ワインに柑橘系の香りを感じることなどルールの範疇に留まらない感じ方は多々あるため、個人が素直に感じたコメントを掲載しています。
価格 4000円弱(うきうきワインの玉手箱福袋で購入)
評価 さすがワインを知り尽くしたマスター・オブ・ワインがつくっただけあって、若いのにここまで美味しくできるのかと感動。