ナウサ ジューヌ・ヴィーヌ・ド・クシノマヴロ/ドメーヌ・ティミオプロス 2018

ワインの名前 Naoussa Jeunes Vignes De Xinomavro Domaine Thymiopoulo
生産地 ギリシャ/ナウサ
収穫年(ヴィンテージ) 2018
品種 クシノマヴロ
アルコール度数 13%
特徴 最近デザインが変わったらしく、販売ページのものと現行デザインが違う。

土壌は大理石の一種であるトラバーチンの石灰質土壌。緑色の花崗岩。泥灰土。

ステンレスタンクで発酵&熟成。

ノンフィルター、ノンコラージュ。

テイスティングコメント キラキラのルビーで青みがかってみえたが、明るいところで見るとオレンジがかっている。

香りは甘めでキャンディや小さめ赤果実の風味。ピノ・ノワールと間違えそう。実際、他のWEに飲ませたら間違えていた。

サンザシのような砂糖ぽい香りも。

口にふくむと少し苦味があり、ロウやミネラル、ジャスミン、ナツメグ、レモングラスと続いて、後味はジャミー。

2017も飲んでいるが、そっちのほうが好みだった。

でも、こちらもおいしい。ただ、ロウぽい香りが個人的に気になる。

2日目。だいぶ酸っぱくなってしまったが、気になる風味は飛んでいた。

価格 2100円くらい
評価 ギリシャって美味しいんだな、と思ったきっかけの1本。若干味わいにばらつきがあるかなあという印象はありつつも、わりとおすすめです。

 

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