ピノ・ノワール J.マイヤー 2018/モーゼルランド

ワインの名前 PINOT NOIR J.MEYER MOSELLLAND(Dominik Meyer)
生産地 ドイツ/ファルツ/Q.b.A.ファルツ
収穫年(ヴィンテージ) 2018
品種 ピノ・ノワール
アルコール度数 13.5%
特徴 畑の標高は20mから120m。

土壌は黄土、チョーク、粘土、着色砂岩または砂が混ざったローム層

モーゼルランド社は組合員が2000人のドイツ最大のブドウ栽培農家協同組合。ーゼル、ナーエ、ファルツ、ラインヘッセンでワインを産出。IFS(国際食品規格)やBRC(英国小売業協会)の食品安全認証規格の認定。

『ワイン王国 119号』で紹介された1000円台のピノ・ノワールの中で最高の5つ星を獲得。

このワインの醸造家はドミニク・マイヤー。サステイナブル農法。肥料は殺虫剤と除草剤についてオーガニックと化学合成物を併用。機械摘み。

培養酵母使用。18℃のステンレスタンクで10日~15日発酵した後熟成。ワインの10%は、ドイツ伝統の内側を焦がしていない3000Lの大樽で3カ月から4カ月熟成。補糖10g。安定化、濾過あり。

残糖は5g/L。残SO2は120mg/L、総酸度は5.7g/L。

 

テイスティングコメント 少しガーネットがかったルビーで粘土は高め。石灰、ミルキーなラズベリー。香りがものすごく良い。まったりしていてバターキャンディーの風味も。

飲んだら、ぶわっと薫るスミレ。キュート&セクシー。

いぶりがっこ&クリームチーズにばかみたにマリアージュした。

鶏肉にも合う。

これが1000円台だということに驚くが、造り方や協同組合のワインということで納得。でも決して低品質ではないからすごい。ぎりぎりのところ狙ってきた超旨安ワインだと思う。

価格 1500円くらい
評価 1000円台のピノではヴァンインフレイムに続いて奇跡だと思う。

 

ピノ ノワール [ 2018 ]J マイヤー ( 赤ワイン )
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vinvinvin