黒ブドウは基本的に赤ワインの原料となるブドウな。でも白ワインの原料にもなることもある
というわけで、品種の特徴を覚えやすい図にしてみたぞ
簡単な特徴をざっと書いてみたけど、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローはかなり似てるので、普通はメルローじゃなくシラー(※)を持ってくるんだけど何か理由があったのかもしれん
カベルネ・ソーヴィニヨンは丸、メルローは似てるけどエッジが効いてるから四角、ピノ・ノワールはなんかハートとかそんな感じだけど描けなかったから楕円2つを合わせたマーク。
飲んだときにこのマークを頭に思い浮かべておくと、ブライドテイスティングしたときにふとマークが思い浮かんだりすることがあって便利だぞ
フランスだったらコート・デュ・ローヌ北部(※)で主につくられてて超お勧め。オレ、大好き
これは3つとも特徴やクセが分かれてる
ソーヴィニヨン・ブランは青臭さがかなり特徴的。臭いって言っちゃうとアレだけど、飲んだら一発でわかるレベル。それが大好きって人もいるし、かなり苦手って人もいるな。
シャンパンでも醸造方法で全然違ったりするから、造り手の腕が出やすい品種とも言えるかもな
まずはイタリア北部ピエモンテ州でよくつくられてるネッビオーロ(※)。
若いうちはかなーり渋くて酸っぱいしで、正直飲めたもんじゃないことがあるが、熟成されてくるととんでもなく美味しいワインに化ける。
果実味は黒系果実の香りかな。
あとは干しイチジクとか紅茶、トリュフの香りがする
イタリアやフランスのアルザスを中心につくられてる品種だな