そろそろホットワインが美味しい季節になりつつあります。
今回はカルディで大売れの「ラプンツェル グリューワイン」というホットワイン専用ワインをレポートします!
【更新情報】
2017年11月公開。
2018年11月5日更新。

 

ワインヌ先生
寒いな……
まーくん
寒いですね……
ワインヌ先生
俺、シャンパンとかカバみたいな泡ワイン大好きなんだが、さすがにこうも寒いとちょっと飲みづらいな……
まーくん
ですね……
ワインヌ先生
とは言え、赤ワインなら飲みやすいかなと思うけど、室温が低かったらなかなか開いて(※)くれないという……
※ ワインの栓を開けた後、空気に触れてほどよく酸化し、美味しくなることを「ワインが開く」と言います。
まーくん
ですよね……
ワインヌ先生
そんなときはもう、ホットワイン飲んじゃおうぜ!
まーくん
いえーい!!

 

↓【2018年カルディのグリューワイン&カップセットも買ってみました】↓

 

ラプンツェル グリューワイン

ワインヌ先生
ホットワインてのは実は和製英語で、アメリカではモルドワインフランスではヴァン・ショードイツではグリューワインと呼ばれてる
まーくん
へ~
ワインヌ先生
赤ワインでも白ワインでもできるが、赤のイメージが強いな。ヨーロッパではクリスマス市で振る舞われてて、かわいいブーツ型のカップに入れてくれたりする
まーくん
カルディのあれ!
ワインヌ先生
そう、カルディでは11月からカップとグリューワインのセットが販売してたんだが、残念ながら限定で今回はゲットならず

現在販売されてるのは1000mlと250mlのもので、今回は後者を入手してみたぞ

まーくん
わーい
ワインヌ先生
ちなみに楽天先生でも1000mlが売ってる。1000円弱
ワインヌ先生
さて、味だが……美味しいけど甘いな!
まーくん
甘いですね!!
ワインヌ先生
そして、超スパイシーだな
まーくん
シナモン、アニス、クローブに加え、オレンジやレモン、ブルーベリーなどの天然フルーツの香りが加わってるらしいですが、果実味ありきのメインはスパイシー! って感じですね
ワインヌ先生
だなあ。
甘いワインが好きな人にはちょうどいいと思うが、甘いの苦手な人にはきついかと
まーくん
市販のグリューワインって基本甘口なので、辛口派の人はふつうのワイン温めて【クローブ、シナモン、はちみつ少々】ぶち込んでつくってみるのオススメします


ワインヌ先生
あと、アルコールが鼻にゴフってくるから、苦手な人は完全に飛ばすのもアリ

既製品のホットワイン=手間省けて手軽!

ワインヌ先生
既製品のホットワイン買うメリットは、やっぱ手軽さだな。ホットワインつくるときって、シナモン、クローブ、スターアニスとかのスパイス買って赤ワインに砂糖入れて……って結構面倒だし金かかるじゃん?
まーくん
ですねえ。
スパイス、結構高くて
ワインヌ先生
でも、既製品のホットワイン買うと、最初から出来上がってて温めるだけだからめちゃくちゃ手軽なんだよな
まーくん
たしかに!
まーくん
夜中眠れなくて、さくっとレンジでチンしたら飲めるって嬉しいですよね
ワインヌ先生
そうなんだよな~
ワインヌ先生
このラプンツェルはレンジで1分弱チンして飲んだが、ほんと手軽。

ちょいちょいホットワイン飲んでるけど、泥のような眠りに吸い込まれそうな心地よさ、あるな

ワインヌ先生
あと、ペアリングだがスティルトンっていうブルーチーズ(※)口に入れてホットワインで溶かしながら飲むとうまい

※ スティルトンは3大ブルーチーズのうちの1つでイギリス原産。
まーくん
んんん! んまあああああ!!

こうやって合わせてみたら、おかず感覚で美味しくなっちゃいます

ワインヌ先生
だな~。
また寒くなるっぽいし、風物詩として気になってる人はぜひ
良いワインでつくる場合は、沸騰させると風味が飛んでしまうため直前で火を止めることがポイントです。ちょっと日が経ったワインは、逆にしっかり沸騰させアルコールを飛ばしたほうが美味しいかも。

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